具体的にいくらぐらいを目安にロスカットの許容範囲を設定したらよいか?について。
手持ちの全資金の5%を上限としてその範囲内が最良です。それ以上は傷が深すぎて以降のトレードに影響します。
一例として、10万円の資金しかないとすれば、1万通貨(1lot)で運用して20pips(つまり2000円)動くとすると2%になります。
ここで建て玉数を10lotにしたとすると2pips動いた時点でマイナス2000円となり損失許容量をこえてしまいます。業者ごとにスプレッドがありますのでドル円のスプレッドが2pipsだとしたら、エントリー時にすでに損失許容量線上にあることになります。
ということは、いくらレバレッジの高い業者を使って可能にしたとしても10万円の資金しかないのに建て玉数を10lotも建ててエントリーしてしまうのは無謀なことだとわかりますね?
こういうことを考えると10万円の資金で1lotでも20pipsの幅なのですからスキャルピング以外の手法ではこれまた許容量がまだ若干せまいことがわかります。そこで1000通貨単位の取引が可能な業者も視野に入ってくるというわけです。
1000通貨取引対応業者は
マネーパートナーズ サイバーエージェントFX
FXブロードネット
《セゾン》外貨トレード
外為どっとコム
ヒロセ通商
(どこでも同じ、というわけではない。手数料にも差があるので自分の目でちゃんと確認すること。お金儲けをしようとしてるのに労を厭ってはいけません)
・スキャルピング以外の手法に踏み出せない
・損切りばかりが続いて損切り貧乏になってしまう
・ポジションを持つと不安でしかたがない
上記の症状に共通する原因が、損失に対する極度の恐怖心です
トレードで収支をプラスに維持し続けるためには恐怖心はかならず克服できなければなりません。ですがメンタルが大事と言われるし自分でもそうとは思っても実際どうメンタルをコントロールすれば良いのか納得できる解決策が見つからない、そんな方に提案です。
一度損切り幅150pipsを受け入れてみてはどうでしょう?
スキャルピングはもとより中・長期の手法をされている方でも「広すぎる」と感じる幅でしょう。おそらく考慮にも値しないと、もう読んだ先から頭の外に追い出したせっかちな方もいるかもしれません。
しかし収支がマイナスならば、このトレードを一定期間遂行することで見えてくるものがあることに気がつきます。
なぜ150か?という幅は重要ではありません。一日の損切り幅として、通常ではつきようがない場所にストップをおくことで、「相場はスイングする。またしばしば何度でも同じ価格をヒットする」という性格を正しく理解することができるでしょう。
このデイトレードの損切り幅としては大きいストップがいったん引っかかれば大きな打撃がくることも確かです。ですがこの大きな損切りをつけても崩れない資金管理を覚えることもまた大切です。自ずからポジションの大きなトレードを控えられます(ちなみに私は「常に」小さなサイズでトレードすべきとは考えていません)。
また、ちょっと混乱させてしまうかもしれませんが、負ける時はかならず150で切れということでもありません。アゲインストのポジションを損切りするタイミングを、スイングの上下を見極めてから行うという冷静さを身につけるということもあるのです。自分がほとんど耐えられない場所まで伸びてしまった瞬間の価格で損切りをして大ダメージを負うということがなくなります。
トレードをする上で価格のスイングを許容できない精神状態だと見えないものが多すぎるのです。価格はどこまでものびていくし、またまたどんなに遠くても戻ってくることもある、そういう相場というものを受け入れて臨めるか。それとも価格がどこへいくかあてることばかりに心をとらわれ、相場に引き回されて一喜一憂するか。それを選ぶことはできるのです。
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