直近や何度も転換点となっている高値や安値でのブレイク手法です。
高値・安値を目処にしたトレードは、同じ価格帯で跳ね返されている回数が多ければ多いほど堅いです。
そこをブレイクしたときにその流れについていきます。
ですが、ここでもブレイクよりも跳ね返される確率の方が高いということは心得ておきましょう。
高値・安値が破られることは結構まれです。ここでのブレイクをねらうよりも、高値・安値を逆張りエントリーの転換点ととらえればより安全なトレードができるでしょう。
しかし、たとえば勢いよく上昇していく価格はどこまでも上昇していくような気がしてしまいます。5分足で戻しもなく強力に上昇する陽線を前に逆張りでショートエントリーを入れるためにはかなりの勇気が必要です。
直近の足の数X(エックス)本の高値・安値を抜けたらエントリーといういわゆるブレイクアウト手法ですが、これは長期(数ヶ月から数年単位)のトレンドフォローについての手法であって、超短期のスキャルピングやデイトレードで適用しようとすると大概うまくいきません。
実際にはブレイクアウトについていく場合は抜けたあとに戻しがありますが、たんに戻しがあるのではなく、これは大口の投機ファンドや仕手筋による大衆狩りの対象となっているために使えないのです。つまり大衆はブレイクアウトで飛びつきエントリーするため、仕手筋はそれを狙ってぎゃくのポジションを仕掛け、大衆の損切りを狙っているからです。
ブレイクで飛びつく大衆トレーダーの置くストップ位置も見透かされているため、これも狩られます。
シグナルとしてのブレイクアウトは今日ほぼ機能しないと考えたほうがいいでしょう。
短期売買のテクニックについては、既存の情報やテクニックは陳腐化しすでに熟知されていると覚悟してください。
投機ファンドのトレーダーであった中原駿氏が著名トレーダーの手法や自らのトレードスタイルをもとに分析をした本がこちら。単純な思考法では生き残れないと知ってください。
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