直近の足の数X(エックス)本の高値・安値を抜けたらエントリーといういわゆるブレイクアウト手法ですが、これは長期(数ヶ月から数年単位)のトレンドフォローについての手法であって、超短期のスキャルピングやデイトレードで適用しようとすると大概うまくいきません。
実際にはブレイクアウトについていく場合は抜けたあとに戻しがありますが、たんに戻しがあるのではなく、これは大口の投機ファンドや仕手筋による大衆狩りの対象となっているために使えないのです。つまり大衆はブレイクアウトで飛びつきエントリーするため、仕手筋はそれを狙ってぎゃくのポジションを仕掛け、大衆の損切りを狙っているからです。
ブレイクで飛びつく大衆トレーダーの置くストップ位置も見透かされているため、これも狩られます。
シグナルとしてのブレイクアウトは今日ほぼ機能しないと考えたほうがいいでしょう。
短期売買のテクニックについては、既存の情報やテクニックは陳腐化しすでに熟知されていると覚悟してください。
投機ファンドのトレーダーであった中原駿氏が著名トレーダーの手法や自らのトレードスタイルをもとに分析をした本がこちら。単純な思考法では生き残れないと知ってください。

