前回、ドル円で機械的に20銭ごとに逆指値を入れて利益を上げている友人の話をした。
11月26日の例のドバイショックで彼がどうなったか、明らかにしよう。
損切り注文を入れない危険性を忠告していたのだが、ものの見事に強制退場となってしまった。通算20万通貨以上の建て玉を同時に抱えて4円以上落ちたのである。複数の口座には100万から200万円の保証金を入れていた。
100万円の口座は一瞬で吹っ飛び。200万の口座には追証をしたためにやっと救済された。
計200万円ほどが2日でなくなったという話。
片や、短期裁量トレードに徹してきたわたしは、あまりトレードしなかったのであるが、およそ40万ほど喰わせていただいた。
ここから学べることは、
損切りの大切さ
勉強しない機械的トレードのまずさ
といったことだろう。相場は生き物であり、時々刻々その性格をかえる。一時期うまく行っていたセットアップがのちにまったく無用の長物となることがあるのである。
そういった有為変転の尽きない相場から利益を引き出すためには耐えざる勉強をするしかない、ということだと思う。

